合格者の声
2023年度 (2024年)
奈良女子大学 文学部 京都女子高等学校 塾歴6年
リスニングはまず量をこなして、わからなかったところは音を聞いて口に出し、書き出すことを徹底することで点数が取れるようになりました。
また、共通テストなどの癖のある問題の出し方慣れることも大事だと思いました。
リーディングも量をこなすことは大事でしたが、主語と動詞、文型を意識しながら読むことを大切にしました。それを続けることで早く読めるようになりました。
単語や文法は短時間では身につけることができないから、単語帳で覚えるのももちろん大切ですが、長文に出てきた単語を必ずチェックし習得することで語彙を増やしました。
最初は英語を勉強するのは時間もかかり面倒だと思いますが、地道にコツコツとこなしていくことで力がつきました。
2022年度 (2023年)
東京大学理科一類 嵯峨野高等学校 塾歴6年
僕は、中学一年生のときに、兄がBBAに通っていたことと、親のすすめもあって入塾し、英語を学び始めました。
僕が予備校に通わずに東京大学に合格できたのは、二次試験で英語、特にリスニングを得点源にできたからだと思います。
BBAでは授業や課題では英語を聞いたり声に出したりすることが多いので、リスニングの力がついて受験において大きな武器になります。それだけでなく、英語を聞く力は将来的にも必ず役に立つと思います。
始めのうちは塾の課題が多いことにかなり苦労しましたが、慣れれば余裕も出てきました。真面目に取り組んでいると、段々英語力がついてきていることを実感できました。
英作文は苦手でしたが、書いた文章を添削してもらって復習することを繰り返していると、受験本番を向かえる頃にはそれなりに整った文章を書けるようになっていました。
また、長文は中学生の頃からたくさん読んでいました。SVOCなど英文の構造を意識して訳出する練習のおかげで、初見の長文でも速く正確に読めるようになりました。
リスニング、長文読解、英作文など、英語の能力を抜けなく身につけられていたことは自信につながり、受験では他の教科でミスしても英語で取り返せばなんとかなると思うことができ、焦らずに試験を受けることができました。その落ち着きが志望校合格につながったのだと思います。
大学入学後は、新しい環境のもと、色々なことにチャレンジしていきたいと思います。
京都大学理学部 洛南高等学校 塾歴5年
英語の勉強の仕方で思うこと
私が英語を勉強する中で痛感したのは、言葉は人から人へと受け継がれるものだということだ。なんの言葉も話せない赤ん坊が、まわりの人間の発する特定の音と特定の概念との結びつきを知らないうちに見出し、自らことばを操るようになる。
つまり、ことばは人々の間に初めから存在しているのであって、単語の意味や文法は本来その膨大な量のサンプルの中から自ら抽出すべきものなのではないだろうか。
これを逆にして、単語や文法を先に覚えようとするのは不自然であるし、実際、自分はやりにくい。もちろん、日本に暮らしている以上、ことばのサンプルは量、質ともに絶対的に不足している。これを補うために単語や文法を勉強することは重大だと思っている。
しかし、その際、できる限り生きた「例文」に触れることを意識するべきだろう。そしてまた、英語は「読む」前に「聞く」ことが大切だと思う。文字より先に音があるからだ。音を伴わない文字はただの記号になってしまう。
BBAでは、暗唱の課題が多く、初めの頃は苦痛に感じていた。だが次第に、暗唱は自然な文章を取り込み音にして出す、理にかなった勉強法だということに気づいた。授業中に英語を聞き、口に出す機会が多いことも効果的だと感じる。
英語を身に付けるのに、適した塾だと思う。
神戸大学 国際人間科学部 嵯峨野高等学校 塾歴6年
私は中学1年生の時に入塾しました。
アルファベットを書くところから始まりましたが、初めから短い会話文の暗唱が宿題として出されました。毎週やっていくうちに、英語を聞いたり話したりすることに抵抗がなくなっていきました。発音には苦戦しましたが、先生が根気強く教えてくださいました。
文法はスピーキングを中心とした授業の中で覚えていくので、学校で学ぶ時のような堅苦しさがなく、自然に身についていきました。
長文読解に関しては、長い間毎週長文問題の宿題が出て、それをやり続ける中で力がついていきました。授業では一文一文構造を分析して読む練習をしました。最初は一段落終わるのにものすごく時間がかかっていたのですが、高3になる頃にはあっという間に全文読めるようになっていました。また、二次試験の問題もあまり苦労せず解けるようになっていました。
これから受験を迎える皆さんも、どの教科をやるにしても、焦らずじっくりと勉強を続けるということが大事だと思います。
また、BBAには高い目標を持った人や自分よりレベルの高い人がたくさんいて、常に刺激を与えられていたことは受験を乗り越える上で大きかったと思います。
BBAでしっかりと英語を学んだおかげで、他の塾を利用せずに第一志望に合格でき、また、漠然とではありますが、今後英語を使って何か活動できればいいなという思いも持つようになりました。
BBAで学んだことを活かして頑張っていきたいです。
京都工芸繊維大学 (工芸科学部) 設計工学域 情報工学課程 洛星高等学校 塾歴6年
私はBBAで6年間英語を学びました。
BBAでの授業は、高校2年時の頃から、長文の精読と英作文を中心とした授業になります。
毎週英作文の課題があり、それらが全て、HPの「英文添削」にあるように、詳しいコメント付きで添削される上、仲間の受講生が書いた英文も見ることが出来るので、自分の英作文の足りない所を確認し、仲間のより良い表現から刺激を受けることができるのが印象的でした。
私は、最初は的外れな答案ばかり書いて、よく授業で内容がピンボケであるというコメントをされていましたが、受験直前になると、ある程度、一貫性のある英文が書けるようになりました。
また、長文読解の授業では構文に則った和訳の練習をすることによる読解速度・精度の向上だけではなく音読もよくしたおかげで、リスニング力も高まりました
私は、共通テストの英語で、かなりの高得点を取ることができましたが、この授業のおかげだと実感しています。
私は残念ながら第一志望の大学には合格出来ませんでしたが、BBAで培った英語力は、大学入学後もずっと役に立つと思っています。
京都府立大学 生命環境学部 森林科学科 嵯峨野高等学校 塾歴6年
私は中学一年生のときに入塾しました。英語は小学校の授業でしか勉強したことがなく、アルファベットから習い始めました。
暗唱や英語を聞いて書き取るディクテーションの宿題があり、大変だと感じることもありましたが、習うにつれてどんどん当たり前になっていき力もつきました。
特に、暗唱は他の教科の勉強にも役立ったと思います。高校では、古文や英語の単語テストが毎週ありましたが、中学生の頃から覚えることに慣れていたおかげで、あまり苦しまずにできました。
また、授業の大半は英語を聞いて話すというものだったので、自然と英語が聞けるようになり、リスニングが得意分野になりました。
長文の授業は、最初の頃は時間がかかっていましたが、構造分析や前から訳すことなどを丁寧にやっていたおかげで、読むスピードや正確性を高めることができました。
英作文の添削をしてもらう機会は学校ではあまりありませんが、BBAでは、回数も十分多く、よりナチュラルな英語を教わることができるので、受験に留まらず、将来にも役立つと思っています。
英語に限らず、他の教科でも繰り返しやって慣れたり、当たり前にできることのレベルをあげることは大切だと思います。最初は大変に感じることが多いですが、やってみる価値はあると思います。
2021年度
神戸大学 海洋政策科学部 嵯峨野高校 塾歴3年
僕が英語を勉強する中で特に意識したことは文の構造を理解することと単語を語源から覚えることです。
文の構造を理解することの大切さはBBAで長文をやる中で気づきました。塾に入りたての頃は宿題も家でかなり時間がかかっていました。その頃は文の構造を全く気にせずに文を丸ごと読もうとしていました。
そうすると、長い文が出てきたときに何を言っているのかが分からなくなっていました。それからは文の構造を分かりやすくするためにスラッシュをいれたり、修飾を分かりやすくするために単語をかこんだりするようにしていきました。そうすることで文が区切られて読みやすくなり、内容がとりやすくなっていきました。
はじめの方は文を切りすぎて逆によく分からなくなることもありましたが、そこは長文をやっていく中で慣れていけば文を区切る数が減って、何もしなくても文の構造を理解できるようになっていくので日々の宿題をちゃんとやることが大事だと思います。
英単語の語源について考え始めたのは高3になってからでした。
それまでは単語を何も考えずそのまま覚えていました。それだとどうしても時間が経つと忘れてしまっていたので何かを変えようと思って語源から単語を考えるようにしてみました。結局は語源も覚えないといけないのですが語源から単語を考えているうちに自然と覚えていました。
そうすることで、単語を丸暗記せず納得してから覚えるので覚えやすくなり、知らない単語が出てきても語源から意味がとれたりするようになりました。これをもう少し早くはじめておけば英単語を覚える苦労が少しは減らせたと思います。
京都教育大学 教育学部 課程領域専攻 嵯峨野高校 塾歴6年
私は中学2年生の時に入塾しました。それまで英語の勉強は学校のみだったので、入塾してすぐの頃は周りのレベルに圧倒されていました。
ですが、私にとってはとても良い環境だったと思います。周りに追いつくために必死になって勉強したことで、英語に対する苦手意識がなくなっていきました。
英語塾BBAでは、発音の仕方などのより実践的な英語を学びます。日々のシャドーイングや暗唱によって英語の流れが自然と身についたことで、文法や長文問題もスムーズに学ぶことができました。
また、少人数授業であることも魅力の一つです。授業中はほとんど声を出している状態で、先生も一人一人に対してとても手厚く指導をしてくださいます。常に緊張感を持ちながら授業を受けることができたことも、英語力の向上に繋がったと思います。
志望校に合わせて個別の講座を開いてくださるなど、自分に必要な勉強を効率よく行うこともできました。とても親身になって指導をしていただいたおかげで、第一志望に合格することができました。
本当に感謝しています。受験のための英語力だけでなく実践的な力も身についたことで、受験が終わった後からも積極的に英語を活用していきたいと思っています。
ICU 国際基督教大学 指定校型推薦 同志社高校 塾歴2.5年
あなたは、英文を「理解」できていますか?
英語の長文を読解する上で最も重要なことは、文章構造を把握することです。単語の意味がわかり何となく文章全体の雰囲気が取れただけで、文章を読めた気になっていませんか?
しかし、文章が本当に伝えたいことは全く理解できていないでしょう。これは、英文初心者がよく陥るミスです。というのも、中学校で習うような簡単な英文は、単語量が少ないだけでなく構造が簡単なので、「わかった気」でも何とかやり過ごせるのです。
でも、高校に入学し英文の難易度が上がると、単語量が一気に増えるだけでなく、文章構造が非常に難しくなります。英単語は無限にありますから、単語量を増やすだけでは到底敵いません。そこで、多くの人は「英語は大変だ」と挫折してしまうのです。
一方で、文章構造はコツさえ掴めばどんな英文でも対応することができます。基礎に基づいた実践的な構造把握能力をしっかりと身に付けていれば、まるでパズルのピースを埋めていくかのように複雑な文章も読めるのです。
また、難しい単語に出会っても、構造を把握し文章の流れや主旨を理解していれば、その単語の意味を推測することもできます。そして、長く難しい文章になればなるほど指示語も増えていきますが、構造把握能力だけがあなたを正確な指示語の理解に導きます。
もし、今あなたが、「文章がだいたい何について言っているのかはわかる。でも、何となくぼやけてる。」や、「マークシート式のテストでしか点数が取れない」と感じているのなら、不足しているのは文章構造を把握する力です。
単語量は単語帳で増やせるかもしれませんが、構造把握能力を養わせるのは実践のみです。
私の文章構造把握能力はBBAで養われました。「英語嫌い」になる前に、BBAで基礎から着実に英文読解力を発展させていきましょう。
2020年度以前
大阪大学 基礎工学部情報科学科合格 京都府立桃山高校 塾歴6年
僕が予備校にも通わず、週に1~2回の英語の授業だけで第一志望に合格したのは、それほど英語で得たアドバンテージが大きかったということです。
中学に入った頃からこの塾に通い始め、最初は発音ですらまともに出来ない状態で少し不安もありました。ですが、熱心な指導のおかげで1~2年経つ頃には絶対的な得意教科になっていました。そして英検にも挑戦し、高校2年時の冬に準一級まで取得できました。受験においても、英語が得点源であることは強力な武器になりました。
BBAでは普通の進学塾や予備校がやるような受験英語だけでなく、その根底にあるスピーキングやリスニングのスキルを磨き、受験の先を見据えた「英語力」を身につけることができます。
その力は決してすぐに身につくものではなく、また、正しく身につけることがとても重要です。
それを可能にしてくれるのがBBAでの授業で、特に暗唱に取り組むことで得たものは大きいなと実感しています。
BBAで学んできた6年間は、自分にとってとても価値のある時間でした。ここまで頑張ってきて本当に良かったなと思っています。ありがとうございました。
京都府立医大医学部医学科 洛南高等学校 塾歴6年
中学受験が終わったのを機に、BBAに入塾した。それまで英語に触れたことはほとんどなく、次々に出てくる新しい英語表現を声に出して学ぶという授業に、最初は戸惑いもあった。
しかし、毎日家でも同じように英語を声に出して授業の復習をするうちに自然と英語が身についていった。そして、テキスト数ページにまたがる長文を習うようになる頃には、私は英語が好きになっていた。
文法を一通り習った後にはTOEFL iBTやさまざまな大学の問題を解いた。特にTOEFLの長文は内容も出てくる単語も難しく、はじめは読むのに時間がかかり苦労した。なんとか数をこなしていくうちに徐々につまることなく読めるようになり、一通りTOEFLの長文を読み終えたときには気が付けばほとんどの大学入試の長文はスラスラと読めるようになっていた。
長かった受験勉強において英語は常に私の1番の得意科目であり、1番の好きな科目であった。英語で確実に得点できるという自信があったからこそ、他の教科も落ち着いて勉強することができた。大学受験は終わったがこれからも英語とは長い付き合いになりそうだ。
私の1番の教科として、これからも英語を楽しんでいきたいと思う。
大阪大学 人間学部 洛北高校 BBA歴6年
私は中1から六年間、BBAにお世話になりました。文法や単語といった基礎知識の学習に加えてプレーヤーを用いた学習によってリスニング能力がかなり向上したと思います。
英検を受験する際も二次試験対策まで面倒を見て頂きました。そして大学受験の勉強の際には授業の中で長文読解、英文和訳の演習を行い、直前期には和文英訳と、自由英作文の添削をして頂いたのでセンター試験も二次試験も英語に関しては比較的安心して受けることができました。
また、BBAは少人数授業だったため、先生との距離も近く、一緒に授業を受けた友達と楽しんで英語を学習することができました。読む、書く、聞く、話す、という英語学習における重要な4スキルを伸ばすことができ、学校での英語の成績、英検、そして大学合格に役立ちました。
これからもBBAで得た力を活かして精進していきたいと思います。
最後になりましたが、六年間ありがとうございました。
京都大学 農学部 地域環境学科 桃山高校 BBA歴3年
私は高校に入学した4月からBBAに入塾し、英語の勉強を始めました。
元々英語が苦手で足を引っ張っていたのですが、手厚いフォローのお陰で2年生に上がる頃には得意教科と言えるようになりました。
しかし、大学受験を視野に入れての勉強を本格的に始めたとき、中学生のうちに入塾しなかったことを後悔しました。なぜなら、大学受験で使うのは英語を読む力と聞く力がほとんどなのですが、私はその習熟度が低く、慣れるまでにとても時間がかかったからです。
結果的に、無事大学に合格することができましたが、それは今年度大きく傾向の変わった自由英作文をBBAで何度も練習していたことが大きいと思っています。